せき・たん

喘息・気管支拡張症の症状

喘息
喘息の薬というと、まずステロイド剤です。
吸入ステロイド剤が出てきたことにより、少ない副作用で発作をコントロールできるようになりました。
とはいえ、発作を繰り返す人や、吸入の回数が減らせない、あるいは吸入の効果がない、という場合、やはり多量のステロイド(飲み薬や注射)に頼らざるをえず、副作用の心配もあります。
漢方薬で自然治癒力を高めることによって、ステロイドの使用回数を減らし、体調を安定させることができます。

気管支拡張症
健康な気管支は弾力があり伸びたり縮んだりします。気管支の壁にある線毛という細かな毛の働きとともに、気管支に入ってくる痰や、バイ菌などの異物を体の外に押し出しています。
気管支拡張症は気管支の一部が壊れ、弾力を失い、線毛が正常に働かなくなってしまうので、排出できない痰がそこに溜まり細菌の温床となります。
壊れた気管支の範囲が広ければ広いほど、重症の気管支拡張症となります。
痰が多く出る、血痰が出る、喀血する、などの症状があります。
また、体に入ってきた細菌を食い止めることが出来ないので、感染症にかかりやすく、その感染が元で気管支の破壊が広がるという悪循環をおこします。

いったん拡張した気管支を元に戻す方法は今のところありません。
ですから、気管支拡張症の進行の原因となる感染症にかからないよう、漢方薬で咳や痰などの不快症状を改善し、免疫力を高めること、肺や気管支の機能を高め進行を食い止めることが有効です。

せき・たんの症状
咳や痰が出る病気には喘息、気管支拡張症、慢性気管支炎、肺気腫などがあります。
これらの病気は、咳、痰、息切れなど、共通した症状が出ることもありますが、病気のメカニズムが違うので、西洋医学では病名の確定が重要視されます。詳しく検査をし、病名に対応した処置をします。
呼吸器の病気に共通していることは、風邪をひくと、とても悪化するということです。
ですから治すことに加えて、常に予防に神経を配っていないといけません。
咳や痰が数ヶ月も続くようでしたら、ガンや結核などの病気がないか確認するためにも一度は病院で検査をすることをおすすめします。
漢方薬の場合、病名よりも、体質や症状(咳がコンコンといった乾いたものなのか、ゼロゼロという湿った咳なのか、ヒューヒューという喘鳴があるか、痰はどのような色をしているか、ねばりがあるのか、時間帯はいつごろが悪化しやすいのかなど)を重視して調合の方針をきめていきます。
発作を抑える力や、気管を一時的に広げて呼吸を楽にするといった点では漢方薬は西洋薬にはおよびません。
けれど、体力、免疫力、自然治癒力、心肺機能を向上させて、発作を起こさない、病気を進行させない、感染症にかからない身体づくりという点では、漢方薬が効果を発揮します。
せき・たんの事例はこちら
■2ヵ月後
朝たまに咳が出ることがあるが以前よりもだいぶ良い。痰も気にならない
■4ヵ月後
咳も痰も全然出ていない。良好。良好。
■8ヵ月後
もうすっかり良い。漢方薬も2ヶ月以上飲んでいないが、・・・続きはこちら

お客様からのお手紙(せき・たん)

今では余り風邪もひかず喘息の発作も無くすっかり元気になり大好きな日本舞踊に精進いたしております。
私の今の元気の源は和漢堂様のお陰と只々感謝の毎日でございます。私のこの拙い筆が病弱の皆様への明日の励みとなれば幸いでございます。・・・続きはこちら


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