全国津々浦々からご相談いただいています

和漢堂のように長年、乾癬に注力し続ける漢方専門薬局は数が少ないため全国の乾癬患者さんからご相談を受けますが、遠くて足を運べないという方もなかにはいらっしゃいました。
けれど薬事法が改正され、平成26年6月12日からは新しい販売ルールにしたがい、当店で取り扱うほとんどの漢方薬はお電話などで相談したうえで発送することができます。
より多くの方に和漢堂の漢方薬をお届けすることができるようになりました。

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乾癬・尋常性乾癬は確かに珍しい病気ですが、

自分がかかるまで乾癬という病気すら知らなかったという人も多いようです。
日本には10万人~20万人の乾癬患者がいるとされ、数字では1000人に1人いるかいないかの割合です。
ですが、街を歩いていても乾癬の患者さんを見かけることは珍しくはありません。
47都道府県すべてに乾癬で和漢堂の漢方薬をお飲みのお客様がいますので、乾癬のご相談を受けない日は皆無といっていいほどです。
実際にはもっと多くの方が乾癬で悩んでいるのではないでしょうか。

以下は、和漢堂のお客様のデータです。

和漢堂のお客様のデータ

男女比

年齢

地域

遠方の漢方薬局よりも身近に

昔と違い、現在は電話やインターネットが 発達しているので、ご自身で良いと思う病院や薬局を 探して相談できる環境はそろっています。

漢方薬自体は昔からある伝統的な薬ですが、昔と違うのは今は電話やインターネットで全国の漢方薬局に相談できることです。
皮膚の写真をメールで送ることもできますし、薬を宅配することもできます。

ホームページでその薬局の得意とする病気、店の雰囲気などを知り比較することができますので どこに住んでいても納得のいく薬局を自分で選ぶことができます。
遠方からわざわざ足を運び、通える範囲でしか漢方薬を手に入れるしかなかった時代とは隔世の感があります。

乾癬・尋常性乾癬の気軽な相談相手として

風邪にかかったら自然と病院に行くように、 独りで悩まず気軽に相談していただきたい。

初めての漢方相談は少し敷居が高いと感じるかもしれません。
ですが、初めて和漢堂で相談をした患者さんが一様におっしゃるのは 「話して気が軽くなった」とか「話しただけで良くなったみたいだ」 ということです。
多くの乾癬患者さんは周囲に乾癬の悩みを共有できる人がいない、 分からないことがあっても聞ける人がいない、 これからどのようにしていけばいいのか、改善の見通しがあるのか などの不安を抱えながら生活をしています。

和漢堂のお客様のデータ

漢方薬の種類

私たちはまず、30分~1時間以上の時間を掛けて患者さんの話に耳を傾けます。
そして、乾癬という病気について、他の患者さんはどんな風に対処しているのか 乾癬を改善するための具体的な生活や食事の注意など、 豊富な経験から患者さんが欲している情報をお伝えできます。

是非、気軽に相談していただき心の重荷を少しでも軽くしていただけたらと願っています。

本当に金属アレルギーが原因?!

乾癬は、原因がはっきり分かっていません。

歯科治療の時に歯に埋められた金属に対するアレルギーが原因ともいわれます。
ですが、アレルギー検査をして歯の詰め物に使われた金属に陽性反応が出たといって、全ての歯の治療をやりなおし、それでも乾癬が改善しないという話もよく患者さんから聞きますので、 金属アレルギーが原因というよりも、発症のきっかけに過ぎなかったのかもしれません。

漢方薬は、検査結果や病名よりも、患者さんの体調、体質、症状を重要視するので、 原因がはっきりわからなくても大丈夫です。

私たちもできることは何でも行います。
もっと漢方薬の良さを知っていただきたい。

漢方薬は、気が遠くなるほどの長い歴史をもつ人間の英知の結晶です。
本場中国では東洋医学は古くて西洋医学より劣るなどという認識は今も全くありません。
どちらも同じく重要な医学であり、両方の良いところを利用して最大限の効果を引き出すの最善です。

日本では残念ながら、漢方薬は西洋医学で効果が得られないときの 第二、第三の手段といった印象を持たれているかもしれません。

ですが時に西洋医学を凌ぐほどの力を発揮するということを実績を持ってお伝えすることが和漢堂の使命と考えています。

私たちはこれまで積み上げてきた経験、知識、漢方薬での乾癬改善のメソッドを 生かし、一人でも多くの乾癬患者さんのお役に立ちたいと考えています。

スタッフ紹介

乾癬という病気について、大変だなぁと感じるのはどんなことですか?

痒みのある方はもちろん、見た目や鱗屑(りんせつ)自体がストレスになります。
友達と温泉に行けない、半袖やスカートをはけない、フケが気になって濃い目の色の服を着られないなど日常生活も制限され、そのストレスがまた皮膚を悪化させることもあります。
塗り薬を毎日塗っていても年々患部が広がっていくという先の見えない状況が一番つらいところだと思います

乾癬患者さんが犯しがちな誤った生活習慣や治療はありますか?

日光や紫外線に当たるのは乾癬には基本的には良い事なのですが、先日ご相談をうけた患者さんは紫外線療法がいいと思いベランダで少し日光浴をしたところ皮膚が一気にやけどをしたように真っ赤に腫れあがってしまいました。
漢方薬で時間をかけて少しずつ良くなってきていた矢先だったため大変がっかりされていました。
中には日焼けサロンで焼いて悪化された方もいらっしゃいます。
乾癬患者さんは皮膚の薄い方が多いので、紫外線の当たり方は自己判断でしてはいけませんね。

温泉療法も泉質が合わないと急激に悪化することがあるので注意が必要です。
急に良くなる治療はないので、生活習慣の改善と漢方薬でじっくり中から治して頂きたいです。

乾癬との付き合い方として1つアドバイスするとしたら

食生活と体重のコントロールは必ずお願いしています。
昔ながらの日本食を食べていた時代には乾癬の患者がごく少なかったことを考えても食生活はとても大切です。

また、お酒(大熱)タバコ(燥)の組合せはそれぞれの性質上、炎症と乾燥を悪化させるので一番良くないですね。

ステロイドやビタミンD製剤などの塗り薬を過度に嫌った結果、掻いてできた傷口が乾癬になって広がっていく事も多いので、塗り薬も適正に使用しながら漢方薬を併用していただきたいと思います。
どうしてもステロイド等が嫌な場合でも保湿だけはしっかりしていただきたいですね

記憶に残っている乾癬患者さん

シクロスポリンなどの免疫抑制剤を使っていた患者様で、風邪などを引いて一時的に服用をやめるとリバウンドというのを繰り返し、全身が角質化(ゾウの皮膚のような)状態でした。

乾癬は3~4年前からあったのですが、介護のストレスから急に全身に広がり、ご相談にいらっしゃいました。
患部は赤黒くなり熱をもって痒みよりも痛みの強い状態でしたので、まずは清熱寫火剤で炎症をとり、炎症が取れてきたところでまだドス黒さが残っているので、徐々に活血化於血の漢方を併用していくと数か月で足に数か所残る程度まで改善しました。

その後は活血補血の漢方薬とともにストレスからの鬱滞の改善に疎肝解鬱の漢方薬を併用してきれいに完治していただきました。
二年近くかかりましたが、最後にスカートで来店いただけた時は私もとても嬉しかったです。

漢方ならではのメリットはなんでしょうか?

漢方薬は皮膚だけに効くものではありませんので、乾癬の改善と同時に胃腸が丈夫になったり、 冷え性が改善したり、腰痛・肩こり・生理痛などこれまでの体質的な歪みが改善したりすることが多いので是非お勧めしたいです。

漢方相談を受ける時に気をつけていることは?

私は、乾癬以外では、不妊症や夜尿症の相談も得意としています。

以前、不妊症で来られたお客様が、同じ悩みをもつお友達を次々と紹介してくださり、最終的には四人すべて無事ご出産までお手伝い出来たときには大変嬉しかったです。

乾癬の方がキレイに治る事、不妊症の方が出産される事、夜尿症の子が自信をもってお泊りにいけるようになること、目まいで家から出られなかったような方が旅行に行けるほど元気になる事、お役に立てたことは全て嬉しいです

弁証にあたっては身体の情報をいかに集められるかが大事になりますから、ご相談をうけるときには気軽にお話しをしていただけるよう心掛けています。
国際中医師の他、中医薬膳管理師として食の勉強もしてきましたので、食生活のアドバイスももっと充実させて、ますます漢方薬でお役に立てるようにしていきたいです。

乾癬という病気について、大変だなぁと感じるのはどんなことですか?

体中いたるところに出る可能性があるというのは、現在まだ出ていなくても今後出るのではという不安感や恐怖感がかなりストレスになると思います

乾燥時期には鱗屑(りんせつ)が増え、フケのように出る粉で仕事に差し支えるという人もいらっしゃいます。
また、我慢しがたいほどの痒みのある方はとにかく辛いとおっしゃります。

乾癬患者さんが犯しがちな誤った生活習慣や治療はありますか?

ステロイド剤のメリット・デメリットを聞かされずに使用し、塗れば病気が治ると思い、一生懸命塗りすぎることでかえって皮膚を治りにくくしているっている方が多くいらっしゃいます。

ネット上などで知った、偏った食事療法の成功例をそのまま取り入れ、体調を崩される方もいらっしゃいます。

乾癬との付き合い方として1つアドバイスするとしたら

他の病気にも共通することですが、睡眠不足・ストレスや疲労の蓄積などを避け、日々の生活習慣・食習慣を自分に合ったやり方で健康維持することあるいは改善を目指す事でしょうか

記憶に残っている乾癬患者さん

ご来店時20代後半の男性で7年前から発症。

両腕、両足、腹、背中とほぼ全身に発症し仕事にも就けない状態でした。

かなりの遠方からわざわざご来店いただいたこともあり、早く治したいという深刻な悩みが伝わって来ました。
最初の10ヶ月くらいは皮膚の大きな変化はみられませんでしたが、胃腸の調子が良くなったり、鼻炎が改善されたり、 皮膚以外の粘膜が丈夫になっている様子がうかがえました。

その後、一気に皮膚の状態が良くなり、そこからは数ヶ月でほとんど乾癬とわからないくらいにまで改善。

今では仕事もできるようになり、一緒にご来店くださったお母さまにも喜んでいただきました。

漢方ならではのメリットはなんでしょうか?

乾癬という病気は体のなんらかの不調や不具合のサインとして出るような病気だと思いますので、良くなる時は皮膚以外の事も合わせて良くなることがあります。

病院の乾癬治療薬は現状、副作用が気になる方が多いようなので、身体に合わせて作った漢方薬であればそのような副作用の心配が少ないと思います。

乾癬以外では、IBS(過敏性腸症候群)は病歴が長くても改善されている方が多いと感じますし、夜尿症は飲み忘れなく続けていただく事で、時間はかかっても完治されている方が多いと思いますので、漢方薬が適しているのではないでしょうか。

漢方相談を受ける時に気をつけていることは?

早く良くなっていただく事がみなさんにとって一番です。

その為に、主訴とは関係ないように思われる体調や症状をたくさん聞くことがお薬を作る上でのヒントになる事があるので出来るだけ詳しく伺うようにしています。

また、お客様をご紹介いただいた時は、そのお客様に安心してご利用いただけているのかと思ってうれしく思います

そして、まさに今朝の出来事ですが、不妊治療のお客様から出産後の赤ちゃんの写真を送っていただいくと、また今週も頑張ろうという励みになります

出来るだけ漢方薬を身近に、気軽に感じていただき皆さんの健康に役立てることができるよう努めています。

乾癬という病気について、大変だなぁと感じるのはどんなことですか?

確実な治療方法がないため慢性化しやすく治りにくいことです。
結果、長年経過し最終的に漢方薬を、と来られるお客様が多いように思います。

病院で病名を診断され、明確な治療方法があり、治る見込みが立つという経過を辿ることが出来ないので、患者様にとって先が見えないのも辛いところではないでしょうか。

さらには特に頭部に症状が出やすいということ。
特に鱗屑(りんせつ)が厚いと、フケと勘違いされることも多く、黒っぽい色の服が着られないなどの苦労をされている方が多いです。

乾癬患者さんが犯しがちな誤った生活習慣や治療はありますか?

やはり、現代病ともいわれる通り、食生活の乱れでしょうか。

食の欧米化で動物性脂肪を摂取する機会も多く、乾癬悪化の要因のひとつとなっているようです。

逆に乾癬の治療の為、菜食主義など動物性脂肪を全く摂らないという方もいらっしゃるのですが、これもかえって良くない経過となることが多いです。

乾癬との付き合い方として1つアドバイスするとしたら

① 食生活においては動物性脂肪を多く摂り過ぎない。
刺激物・飲酒・タバコも控える。


ストレスをため込み過ぎない事。

衣服の素材に気をつけ、締め付け過ぎるものは避ける事。
痒みや炎症を引き起こすことがあります。

感染症にかからないようにすること。
身体の抵抗力が落ちるので悪化要因となりえます。

保湿をしっかりとすること。
特にお風呂上り後は皮膚が乾燥し易いので念入りに。

記憶に残っている乾癬患者さん

今まで一番症状が酷く記憶に残っている患者様は、来店当初、30歳男性。
症状が出てから12年経過していました。

特に就職してから症状が悪化し始め、来店当初は全身に乾癬が広がり特に膝から下が酷く、ケロイド状になっていました。

漢方薬を服用しながらも、仕事が忙しかったり、風邪をひいてしまったりで一時的に症状が悪化することもありましたが、徐々に改善し、現在では少し遠目からみると殆ど症状が分からない位まで改善しました。
漢方薬を服用頂いて良かったと思います。

漢方ならではのメリットはなんでしょうか?

乾癬は長期的治療を視野に入れなければなりませんが、病院の治療は長く続けると身体に負担がかかるものもあります。

その点漢方薬は体質改善をするために、ある程度の期間しっかり服用するのに向いています。

また、体調全般を整えていくものなので胃腸機能やホルモンバランスなど皮膚以外の症状が改善していきます。

この2点が病院の治療とは異なるメリットでしょうか。

漢方相談を受ける時に気をつけていることは?

自分自身も幼い頃から大人にかけて喘息やアトピーを経験していますし、また大人になってから一時的に目眩・フラツキの症状が続いた時期があります。
ですから、これらの症状に関しては患者さんと感覚を共有しながらご相談を受けています。

相談を受ける際には、その方その方の心と身体に寄り添うこと。
どういった体調・症状が気になっているのか、しっかりと受け止めること。
その気持ちを持ち続けることが、一番重要だと思っています。

漢方薬の仕事をしているなかで、夜尿症で悩んでいたお子様が改善して心配せずに宿泊行事へ行けた!と報告を受けた時や、お子様を望んで漢方を服用頂いた方からの出産のご報告や実際にお子様を連れてきて頂き、抱っこした時など、しみじみとこの仕事をしていて良かったと思います。

今後は、漢方・中医学を広める為の勉強会や講座が持てるようなスキルを身に着け、皆さんに漢方薬の素晴らしさをお伝えする事が出来れば、と思っています。

漢方薬、というと敷居を高く感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかし、漢方の原料となっている生薬は生姜や山芋、蜜柑や棗といった身近ものも多く、長く続けても身体に負担を掛ける事の少ない
ものです。

自分の身体とじっくり向き合って治していく。
遠回りに思えるかもしれないこの方法が近道に繋がる事も多いのです。

もし、今ご自身の身体に心配を抱えていらっしゃるのであれば、漢方薬を選んで頂くのも一つの方法と覚えて頂ければ幸いです。

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