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れんこんのきんぴら

【れんこんの話】

ハスは草全体に薬効があることが知られ、種子、果実、葉、花の蕾
オシベ、根茎それぞれが薬用とされます。

そのなかの根茎の部分が「れんこん」です。

れんこんの薬効で知られるのがまず消炎止血作用です。
れんこんは切り口から黒く変色していきますが、これはれんこんに含まれる
タンニンという物質の作用で、このタンニンに消炎止血作用があります。


また、れんこんを切ると糸を引きますが、この粘りのもとはムチン
という物質で、納豆、オクラ、山芋などのネバネバと同じものです。

人の気管、生殖腺、目などの粘膜の表面もムチンで覆われています。
胃が胃酸で溶けないのは胃の表面をムチンがガードしているからです。


そんなことから、れんこんは粘膜の炎症、出血などの症状に
威力を発揮します。

例えば、胃潰瘍や胃炎の予防・改善。
鼻の粘膜を丈夫にして風邪やインフルエンザなどの予防。
扁桃腺炎。気管支炎。結膜炎などなど。

また、粘膜が保護されることでアレルギー症状の予防や改善も
期待されています。


れんこんの旬は9月から。
「先を見通す」という意味の縁起物として、おせち料理に使われ、
出番のピークを迎える12月後半には値段がぐんと上がりますから
今こそどんどん食べて、冬の、風邪・インフルエンザ予防に
備えましょう。


買うときには、どれも同じに見えますが、スマートなものより
ずんぐりと丸く、泥がついているようなものが良品。
さらに切り口が白いものは新鮮といえるでしょう。

下処理として切った後に酢を2パーセント程入れた水につけて
アクを抜き、色が変わるのを防ぎます。

れんこんとれんこんのつなぎ目にあたる節の部分は
切り落として捨ててしまいがちですが、咳には特に効き目の
ある部分です。

おろした絞り汁を おろし生姜、はちみつ、お湯と混ぜて飲めば
咳の特効薬になります。



 れんこんのきんぴら★★★★★★★★★★


  材 料 【4人前】 

れんこん   2〜3節
赤唐辛子   1〜2本
白ごま    お好みで 
ごま油    大さじ2程度

 【調味料】
醤油     大さじ3
砂糖     大さじ1
酒      大さじ1
みりん    大さじ1


【作り方】

1)れんこんは薄い輪切り又は半月切りにする。唐辛子は種を取り小口に切る

2)ごま油半分量を鍋にひき、唐辛子を入れ軽く炒めたら、れんこんを入れる

3)調味料を合わせて2)に入れ、汁気がなくなるまで炒める。

4)器に盛ったら、ごま油をふりかけて出来上がり!


 【おまけレシピ】

 れんこんの甘酢漬け★★★★★★★★★ 

1)れんこんの皮をむいて乱切りにして2パーセントの酢水にさらし、
 その後熱湯でさっとゆでる

2)甘酢(酢100CCに対して砂糖大さじ1・塩小さじ1/3・醤油小さじ1/2)に
 赤唐辛子を入れ30分以上漬けて出来上がり!!

    ※そのまま密閉容器に保存すれば数日は日持ちします


【今日の薬効食材】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

   れんこん------止血、美肌、疲労回復、貧血予防など
 

 

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