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【 しいたけの話 】
欧米できのこといえばマッシュルームですが、日本ではやはりしいたけ。
一年中安価で手に入りやすい食材です。
きのこ類の旬は秋ですが、春夏秋冬と通してつくれる事から
「四季茸」が訛ってしいたけになったという話もなんとなくうなづけます。
しいたけ栽培の歴史には九州大分説と伊豆説があります。
どちらも江戸時代初期に、枯れ木にナタで切れ目を入れ、
胞子が着きやすいようにして自然発生を待つという
運頼み・勘頼りのものだったようです。
培養した菌を付けた駒を木に打ち込む方法をとるようになったのが
今から60年ほど前。
90年代にはオガクズなどで菌の床をつくる菌床栽培へと発展し
さらに栽培しやすくなりました。
しいたけに含まれるエリタデニンという成分は血中のコレステロール、
特に悪玉コレステロールを低下させることがわかっています。
エリタデニンはしいたけ特有の成分で他のきのこにはないものです。
また、しいたけには豊富なカルシウム分があり、ビタミンDの
母体といわれるエルゴステリンを多く含んでいて、日光を受けると
ビタミンDに変わりカルシウムの吸収をよくして骨を丈夫にする
働きがあります。
最近の干ししいたけは従来のように天日で干すことが少なくなり
機械乾燥させたものが多いため、ビタミンDはそれほど
含まれていません。
ですから生しいたけ・干ししいたけいずれも料理する前に、
20分〜1時間ほど天日にあててから食べるとグッと効果があがります。
ちょうど春物の身が厚くておいしいしいたけが出回る頃です。
焼いて食べるのはもちろんおいしいけれど、一手間かけて、
お酒のつまみにもおかずにもなるレシピを紹介します。
とにかく簡単!混ぜて、こねて、レンジでチンです。
しいたけシュウマイ ★★★★★★★★★
材 料 【4人前】
生しいたけ 中程度 12枚
豚挽き肉又は鶏挽き肉 300グラム
ねぎ 1本
シュウマイの皮 10枚程度
ごま油 小さじ1
片栗粉 適量
塩 少々
醤油 少々
しょうが汁 お好みで
※たねはシュウマイと同じなのでお好みでいろいろ
混ぜてみてください。
【作り方】
1)しいたけの軸を切り落とし、ねぎをみじん切りにしておく。
切り落とした軸は石づきを除き、みじん切りにして具材にする。
2)シュウマイの皮は2〜3ミリ程度に千切りにしておく。
3)ひき肉、ねぎ、ごま油、片栗粉をボウルで混ぜ、粘り出るまで
こねる。塩、醤油を加える。(このときお好みでしょうが汁を入れる)
4)しいたけの内側に等分したたねをのせその上に千切りしたシュウマイ
の皮をのせる
5)耐熱皿に並べ少量の水を引き、ラップをしてレンジで3分ほど
加熱したら出来上がり!!
念のため串でさして透明な肉汁が出ればOKです。
(蒸し器を使う場合は強火で7分程度蒸します)
【今日の薬効食材】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
しいたけ------ 動脈硬化、高脂血症、骨歯強化などなど
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