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【 うなぎの話 】
落語に「蒲焼」という噺があります。
ケチな男がうなぎ屋の店先で、うなぎを焼いている香りだけで
ご飯を食べる。
すると月末に店主から「臭いの嗅ぎ賃」を請求されるという噺。
鰻のタレの焦げる香りには思わず生唾を飲み込みます。
臭いをおかずにご飯・・・・・・は少し寂しいですが、
タレさえあればご飯一膳くらい軽くいけそうです。
この香ばしさは、タレが焦げる事によってカラメルや
メラノイジンという食欲を起こす香りが生まれるためです。
このメラノイジンは抗酸化力があり血中の悪玉
コレステロールの増加を抑制させる働きもあります。
また、川魚独特のピペリジンという物質と脂質、アミノ酸が
加熱により結合して独特の香ばしさを漂わせます。
サンマやいわしの海魚の蒲焼にはないものです。
うなぎは脂っぽくて、カロリーが高そうですが、
うなぎの脂質にはDHA・EPAが多いため、
善玉コレステロールを増やし、血栓、動脈硬化
などの生活習慣病予防に役立ちます。
カロリーも、他の丼物と比べて決して高くありません。
カツ丼・天丼・中華丼・ネギトロ丼・うな丼。
このなかで一番高いのはカツ丼の900キロカロリー。
一番低いのがうな丼の647キロカロリーです。
なんといっても滋養強壮・疲労回復効果がありますので
夏バテ予防に役立てたい食材です。
今回は一本のうなぎを4人で頂く
食費もカロリーも節約できるレシピです。
蒲焼に飽きたとき、たくさん買って余った時にも
お試しください。
うなぎチャーハン★★★★★★★★★
材 料 【4人前】
うなぎ 1本
うなぎのタレ 適量
大葉 4枚
白ゴマ お好みで
ごはん 600グラム
【作り方】
1)大葉は千切り、うなぎは細切りにしておく。
2)油をひいてよく熱したフライパンに、ご飯を入れてパラパラに
なるまで炒める。
3)2)にうなぎを入れたら、うなぎのタレを鍋肌から適量入れ
うなぎが崩れないようにザックリかき混ぜる。
4)お皿に盛ったら大葉を上に乗せ、白ゴマを振りかけたら出来上がり!!
※ご飯をパラパラにするには温度が大切。冷たいご飯の入れると
その瞬間鍋の温度が下がってベタつく原因になりますので、
ご飯はあらかじめ温めておくのがコツです。
【今日の薬効食材】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
うなぎ------滋養強壮・疲労回復
血栓、動脈硬化などの生活習慣病予防
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