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【 そばの話 】
そばにはルチン、別名ビタミンPが豊富に含まれています。
ビタミンPはビタミンCとの連携プレーでより効果を発揮することが
知られています。
体内の酸化を進め、老化やガンの原因をつくる活性酵素。
この活性酵素を除去する抗酸化作用の代表選手は
ビタミンCです。
ところがこのビタミンC。熱に弱い、酸化しやすい、水に溶け易い、
と、とてもデリケートで壊れやすい弱点を持っています。
その弱点を補うのがビタミンP。
ビタミンCを安定化させ、抗酸化作用をしっかりサポートします。
『そばを食べていると脳溢血にならない』といわれます。
これは、抗酸化作用によって血管の収縮がコントロールされ、
血圧の上昇が抑えられること、あわせてビタミンPに毛細血管壁を
強化する働きがあるため、このようにいわれるのでしょう。
皮下出血をしやすい人、例えばぶつけた覚えもないのに
青あざが出来るという人は毛細血管が弱い可能性があります。
ちなみにキスマークも皮下出血の一種ですから、予防には
毛細血管を丈夫にするそばがいいといわれます。
ワサビや長葱、大根といった薬味でそばを食べることは
ルチンの働きを活かすビタミンCと組み合わせて食べることに
なり理にかなっています。
また、水溶性のルチンは、そばを茹でる事で流れ出てしまいますが、
そば湯を飲むと溶け出したルチンを摂取する事が出来ます。
そばは、古くから、アジア、ヨーロッパなど世界中で
パン、クレープ、パスタ、餃子などの材料として使われ
てきました。
そうは聞いても、そば切り、だし醤油、ワサビ、葱、そして最後は
そば湯で締める。
この日本独自のコラボレートが、世界中どこのそばの食べ方よりも
美味しいに違いないと思うのは私だけでしょうか。
そして、それが自ずと身体によい食べ方になっているとは
嬉しい限りです。
今回のレシピはそばがき。
茹でないのでルチンがもれなく摂取できます。
ルチンは脳の血流を良くするため、記憶力・集中力を高め、
眠気覚ましの効果もあります。
消化が良く、作るのも食べるのも簡単なので受験生の夜食に
おすすめです。
そばがき★★★★★★★★★
材 料
そば粉
(つなぎの無いもの) 100グラム
水 1カップ
【作り方】
1)手ごろな鍋に分量の水を入れ強火で沸騰させる。
2)強火のまま、沸騰しているお湯の中にそば粉を入れ、
納豆を混ぜるようにすばやく混ぜる。(時間にして10秒弱)
3)火からおろして、滑らかになるように更に練り続ける。
4)器に盛り、お湯を注いで出来上がり!!
ワサビ醤油やそばつゆにつけて食べましょう。
ダンゴのような使い方が出来るので、ぜんざいや、
焼ダンゴのようにしても美味しいですよ。
【今日の薬効食材】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そ ば------高血圧予防、血栓予防、便秘解消、疲労回復に。
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