Want Pregnancy

妊娠したい

  • 避妊をやめたのに妊娠しない。
  • できれば自然妊娠したい
  • 時間、身体の負担が大きい治療はせずに妊娠したい。
  • 不妊治療をすべきかどうか迷っている。
  • 次のステップの治療に進むか迷っている

今、晩婚化などの影響で、妊娠したいと思ったときにはすでに生理学的な妊娠適齢期を過ぎていたということが少なくありません。
19歳~26歳までが最も妊娠しやすく出産のリスクも少ない期間で、生理学的には妊娠適齢期ということになり、30歳以降は急速に卵子が老化するといわれます。
日本女性の初婚年齢の平均は29歳ですから、大体の人が結婚して妊娠したいと思ったときには妊娠力はすでにピーク。あとは坂を下っていくという状況です。
しばらく様子を見て・・・などといっているうちにも少しずつ妊娠力は失われていきます

35歳以上で出産している人をみると、自分もまだ大丈夫だろうと安心してしまいますが、その油断がのちに大きな痛手となるかもしれません。
初めのうちは自然にまかせて妊娠したいと思う人が大半でしょう。けれどスタートが遅れていることを考えるとただ様子を見ている時間は惜しい。
あとで後悔しないよう、将来妊娠したいという希望があれば一日も早く手を打っておく。妊娠力を高めるための何かをしておく、これが今の時代には必要なのです。

そして、妊娠したいと願う皆さんにとって漢方薬は強力なツールとなるでしょう。漢方薬には西洋医学では出来ないこと「妊娠力をつけること」ができるからです。
私たちは、漢方薬でたくさんの方の”妊娠したい”を応援してきました。
西洋医学による不妊治療と漢方薬によるそれにはたくさんの違いがありますが
大きな違いの一つは、いつか妊娠したいとぼんやり考えている段階、子作りをしながら授かり待ちの段階、つまり不妊症と診断される前の段階でもすぐにでも始められることにあると思います。
妊娠力がついてくると体調、生理の状態、基礎体温などが変化し理想に近づいてくることも自覚できるでしょう。

西洋医学による不妊治療は大きな成果をあげていますが、精神的、肉体的、金銭的負担も伴います。その点は漢方薬と全く異なっています。
漢方薬は、お薬をお出しする都度、相談員が体調の変化や不安にしっかりと耳を傾けていきますから、みなさん話して心が軽くなったとおっしゃってくださいます。

長い待ち時間のあとほんの5分しか相談できないなどということは起こりません。
タイミングにあわせて何度も仕事を抜け出して通う必要もありません。
憂鬱な内診、副作用による体調不良、痛い注射もありません。
生活習慣や食習慣の見直しをしながら体調にあった漢方薬を飲むだけですから負担は軽く、逆に効果が出始めると、体が温まる、便通が良くなる、頭痛が減るなど体調がよくなってきます。

漢方薬で身体を整え、よい状態をつくりながら自然妊娠をしばらく待ってみる。それでもだめなら高度生殖医療の助けを借りるというのがもっとも負担が少なく、理にかなった方法だと思うのです。

ですが、多くの人は「不妊かしら?」と思ったときに、まず産婦人科の門をたたき、そのまま高度生殖医療のエスカレーターに乗ってしまうのです。
よい卵子がつくれる体、赤ちゃんを10ヶ月守っていけるあたたかい子宮、そうした身体の準備が整わないまま、人工授精、体外受精などを進めても思うように成果があがらず、時間とお金を浪費し、心をもすり減らしてしまいます。

何年も西洋医学による不妊治療で妊娠しなかったのに、漢方薬で数ヶ月で妊娠したという人は少なくありません。ボタンの掛け違えのようなもので、一番初めを誤るとそのあと余計な苦労をしてしまうのです。

もちろん漢方薬ですべての人が妊娠できるとはいいません。西洋医学でしか治せないこともありますし、漢方薬と西洋医学の併用で上手くいく人もいます。
ただ順序でいうと、身体作りが基本中の基本。土台を作ることでそのあとの積み上げがスムーズになるということです。
いまのあなたに妊娠力があるかどうか、ninshin-navi.com  では、体質チェックや、妊娠しやすいタイプ、妊娠しやすい身体づくりについて、体質別のアドバイスが見られます。