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身近な健康食材をつかったレシピを紹介するメールマガジン【お手軽!美味しい!くすりになるレシピ
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あずき

利水滲湿の食材≫
体内に停滞した水分を利尿によって排出させる効果のある食材。

味甘、性平、脾・大腸・小腸経

あずきが母乳の出をよくすることは、割とよくしられていますが、あずきの利水効果、つまりムクミをとる効果は、もっとよく利用されてもいいように思います。

ムクミに悩む女性は多く、また、あずきには女性に不足しがちな鉄分や、食物繊維が豊富だからです。

たとえば、一月の【お手軽!美味しい!くすりになるレシピ】でご紹介したあずき粥一人分でみると、
カップ1/4のあずきで、鉄分はほうれん草のおひたし一人分(60g)以上。
食物繊維もゴボウ1/4本分ほどになります。
小豆には緩下作用のあるサポニンが含まれていますので、便秘への効果がさらに期待できます。

 

江戸時代に人見必大によって書かれた本朝食鑑のあずきの項にはこのように書かれています。

《気分をおだやかにし、湿を取り除き、尿の出をよくし、腫を引き、一切の熱毒・風腫(風邪を受けて腫れるもの)・廱腫を取り去る。胞衣を下し乳汁の出をよくし瘟疫(春三・四月の頃に暴熱を発するもの)を避け、魚毒を解く。》

気分をおだやかにし・・・というのは、あずきに豊富に含まれるマグネシウムの効果でしょうか。
マグネシウムには興奮を押さえ精神状態を安定させる効果があります。

ヨーロッパなど硬水の地域では、水に含まれるマグネシウムを無意識に摂っていますが、
軟水の日本では不足しがちなミネラルです。

 

昔の人は、毎月一日、十五日に小豆ご飯を食べる習慣があったそうです。
定期的に食べることによって、体にたまった水分や毒素を出し、栄養を補うよい習慣だといえます。

あずきというと、お汁粉やおはぎなどを思い浮かべますが、糖分のとりすぎが気になりますので
あずき粥や、かぼちゃと一緒に煮るいとこ煮などがお奨めです。

 

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