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清熱の食材≫
清熱、瀉火、解毒などの効能を持つ食材。
消化器系をいためることがあるので摂り過ぎに気をつける必要があります。

味甘、微苦、性涼、心・肝・胃・膀胱経

お茶の歴史は古代中国にいた神農という人物から始まったとされています。
今から4800年も前のことです。

神農は人々に農耕を教えて飢えから救い、また、病気で苦しむ人々を助けるために、毎日自ら100の草をなめて薬として使えるか否かを調べた人物で、今でも農業の神様、医薬の神様として祀られています。

神農は、一日100の草をなめ、そのうちの72では毒にあたりましたが、そのつどお茶で解毒をしたと伝えられています。お茶は今のように飲んだのではなく、葉をそのまま食べたのではないかと思われます。


お茶の渋味成分のカテキンは、食中毒を起こすほぼすべての菌に対して有効といわれ、食後にお茶を飲めば、殺菌・抗毒作用で食中毒を予防になります。
今ほど衛生管理が行き届いていない、抗生剤もない時代には、食後にお茶を飲むという習慣をもつだけで、たくさんの人が病気から守られたのではないかと思います。

お茶には数え切れないほどの効能があります。
抗菌作用、抗ウイルス作用、血圧上昇抑制作用、抗酸化作用、抗癌作用、抗動脈硬化作用、血糖上昇抑制作用、抗アレルギー作用、消臭作用、眠気防止、代謝促進 利尿作用、免疫機能増強、かぜ予防、虫歯予防などなど・・・・・・。

ですが、飲めば飲むほど良いという訳ではなく
飲みすぎによるマイナス面も知っておかなくてはいけません。

それはお茶の性が涼であることと、水分の取りすぎによる弊害です。
温かい緑茶は、冷やしたものを飲むよりはまだ良いといえますが、涼という性質には代わりはありません。

ペットボトル入りの緑茶飲料が大変多くの人に飲まれていますが、緑茶がこのように手軽に手に入り、持ち運んでいつでも飲める状況になった現在は茶の効能以前に冷えや、水分過多に気をつけることが大切です。

ペットボトル入りの緑茶飲料は冷やしたものが主であり、また、ペットボトルを常備してちょくちょく飲むというスタイルは水分の取りすぎにつながり胃腸を痛めます。
胃腸の弱い人や、冷えが気になる人は、食後に温かい緑茶を茶碗に一杯飲むという昔ながらのスタイルのほうが適しているのではないでしょうか。

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