事例
夜の腹痛・下痢はすでに軽くなってきたように思う。
食後に必ず腹痛がして下痢をしていたが、下痢の回数は減っている。
おなかの張りはまだあるので、気になったらトイレでガスを出すようにしている。
手足の冷えも気にならない。
口内炎が出来やすかったが、今のところできていない。生理前になると便が硬めになり便秘がち。生理が始まると楽になる。
食後の腹痛・下痢や朝の胃のむかつきが気にならなくなっている。
便の調子がいい日がずっと続いていたが、生理二日前からお腹が張って便がゆるめ。
夜食の後の腹痛と下痢もほとんどなくなったほか、生理痛もだいぶ楽になっている。生理の初日はすごくイライラ。
口内炎、こむら返りなどもそういえばここのところ起きていない。
食後の腹痛・下痢や胃のむかつきはなくなった。冷房で冷えるためか、最近便がゆるめである。
ガスでお腹が張るのも少し減ってきているようだ。
立ちくらみ、こむら返り、口内炎などの症状が全く気にならなくなっている。
しばらく気にならなかった胃のむかつきが最近再発しているほか、食事の後、差し込むような痛みでトイレに駆け込むことが何度かあった。
お腹とお尻が冷たいような感じがする。
毎回の食事の量を以前より少なめにしてからお腹の調子がぐっと良くなっている。
これまでは食べ過ぎていたのかもしれない。
起床後に一番ガスが溜まっていて、朝の排便のあとは楽になる。
下半身の冷えが気になる。
食後のトイレや下痢の回数はだいぶ減り、おなかの張りを感じることもあまりなくなってきた。
生理3日前くらいから体調が少し崩すことがあるが、生理痛は軽くなっている。
過敏性腸症候群(IBS)とのことでご来店されましたが、実は冷え性、生理痛、ニキビ、立ちくらみ、肩こり、胃もたれ、疲労感など、かなり沢山の症状を抱え、未病のオンパレードのような状況でした。
IBSガス型は治るのに時間がかかることが多いですが、この方の場合は案外早い段階で気にならなくなりました。
生理前に体調を崩しやすいので、ホルモンバランスを整えて生理に左右されにくい身体を作っていくのが今後の課題です。
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冷えはIBSだけではなく、女性のホルモンバランスにも悪影響を与えます。この方の場合も漢方薬で内側から温めていくことにより、IBSのみでなくさまざまな症状が解消されて、漢方薬を飲む前よりもずいぶんと体調が良くなってきています。
IBSはお腹だけの問題ではないということが良くわかる例だと思います。