【カブの話】☆このレシピはブログで写真が見られます!→ブログへ
カブの旬は11月?3月にかけて。
少し前の七草粥に入ってた「すずな」でもお馴染みのカブですが、見た目が似ていることと、大根が「すずしろ」と呼ばれていることから大根と近種と思われがちです。
ところがどちらかと言うと小松菜や白菜と近い品種で、大根の仲間ではないのです。
カブの根の部分は淡色野菜でビタミンCやカリウム、消化酵素のジアスターゼやアミラ ーゼを含み、胃もたれ・胸やけの消化器症状にも効果的。
昔から胃腸を温め、冷えからくる腹痛を緩和する消化薬としても利用されてきました。
葉に含まれるカルシウム、鉄、カロテン、ビタミンC、ビタミンKなどの栄養素は野菜の中でもトップクラス。
特に鉄分、カルシウム、各種ビタミンは葉よりも根の方が豊富。あますことなく食べたいですね。
今回はこのカブをまるまる使ったレシピにしました。
体が芯から冷えてくるこの季節。 温かい食べ物で体を中から温め、カゼを寄せ付けない体を作りましょう!