【梨の話】☆このレシピはブログで写真が見られます!→ブログへ
日本では古来より食されてきた果物で、弥生時代にはすでに食されてきたとか。
ただ、現在のように甘味があり、果肉が軟らかいよう品種改良されたのは明治の中頃。
水分と食物繊維を比較的多く含んでいるので、便秘予防に役立ちます。
その他血圧を下げてくれるカリウム、疲労回復に役立つリンゴ酸・クエン酸も含んでいます。
薬膳において梨を使う場合、身体に必要な水分を補う・乾燥を防ぐ・身体に溜まった余分な熱を冷ます・痰をとるなどの目的で使われます。
またこれらの内容から咳止めとして梨の絞り汁をよく用います。
空気が乾燥し始めるこの季節にぴったりの食材ですね。
今回はこの梨と薬膳では同じような目的でよく使われるレンコンを使ったレシピをご紹介致します。
これから冬に向かって進み、肌の乾燥、のどの痛み、空咳、鼻の乾燥や呼吸器のトラブルなど、乾燥に関するトラブルが多くなってきます。
乾燥が始まるこの季節に身体、本格的な乾燥に抵抗力をつけていきましょう!