事例
10月10日
漢方薬の錠剤を飲み始めた。粉末の方が種類が豊富で身体にあったものを選びやすいと言うことだが、子供が粉末は飲めないため錠剤にする。
10月18日
子供が薬を飲むのを嫌がっている。父親も放っておけば治るといって、あまり協力的ではない。自分(母親)は、やはりどうしても心配なので、もうしばらく頑張って続けるように話をしてみる。けれど、続けられるかどうか…。
12月20日
週に4~5回失敗していたのが嘘のようだ。ここ20日ばかりで一回失敗しただけです。
子供も最初はしぶしぶ薬を飲んでいたのが、おねしょの回数が減ってくると自分から進んで飲むようになっている。
子供も最初はしぶしぶ薬を飲んでいたのが、おねしょの回数が減ってくると自分から進んで飲むようになっている。
2月20日
寒いためか1週間に一度失敗したり、まちまちです。ただ、漢方薬を飲む前よりはずっと回数は減っている。
5月9日
おねしょはほとんどしていない。子供もすっかり治った気になっていて薬を飲まなくなった。このまま漢方薬をやめて様子をみる。
小学生くらいのお子さんなら、なだめたり、励ましたり、親がなんとかごまかしながら薬を続けさせることもありますが、中学生ともなると自分の意思がはっきりとしていますので、本人のヤル気がないとなかなか前に進みません。この方の場合は途中から本人が進んで漢方薬を飲んでくれるようになり良かったと思います。