全国津々浦々からご相談いただいています

痛みでお困りの患者さんは老若男女問わずいらっしゃり、原因も多岐にわたるため、人の全体像を診る漢方薬がとても適しています。
和漢堂が横浜に店舗を構えてから30年以上が経ちました。
全国から相談を受けますが遠くて足を運べないと言われることもありました。
けれど薬機法(旧薬事法)が改正され、平成26年6月12日からは新しい販売ルールに従い、当店で取り扱うほとんどのお薬はお電話などで相談し発送することができます。
より多くの方に和漢堂の漢方薬をお届けすることが出来るようになりました。

遠くて近い漢方専門薬局の和漢堂 和漢堂の漢方薬は
全国郵送可能です
※ご来店いただけなくても大丈夫

スマホ・パソコンでのビデオ相談もできます 045-861-6321 受付時間 9:30~19:00(日祝定休)

パソコンやスマホの通信環境によっては別途通信料
が発生する場合がございますのでご注意下さい。
Wi-Fi環境下でのご利用を推奨します。

漢方薬を飲む前に

痛みが1週間くらい続いたり、急に現れる痛み、今まで感じたことのない痛みは胃潰瘍、脳腫瘍、心筋梗塞、膵炎などの病気が原因で出ている可能性がありますので、速やかに専門医の診断を受けてください。

和漢堂でお受けするご相談は、五十肩や神経痛、関節リウマチなどの慢性の痛み(※)や、検査では異常がなく原因が見つからない、病名がつかず痛み止めなど使ってもよくならないような痛みの症状の方が多いです。

(※)具体的な症状

     
  • 【頭 痛】片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛、気象病
  •  
  • 【神経痛】三叉神経痛、慢性疼痛、線維筋痛症、帯状疱疹後神経痛、舌痛症、顔面神経痛、肋間神経痛
  •  
  • 【関節痛】関節リウマチ、バネ指、テニス肘、ヘバーデン結節、手根管症候群、変形性膝関節症・股関節症、足底筋膜炎、四十肩、五十肩、腱鞘炎
  •  
  • 【腰 痛】ぎっくり腰、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症

和漢堂のお客様の顧客データ

風邪にかかったら自然と病院に行くように、 独りで悩まず気軽に相談していただきたい。

初めての漢方相談は少し敷居が高いと感じるかもしれ ません。
ですが、初めて和漢堂で相談をしたお客様が一様におっしゃるのは 「話して気が軽くなった」とか「話しただけで良くなったみたいだ」 ということです。
多くの痛みのお客様は周囲に痛みの悩みを共有できる人がいない、分からないことがあっても聞ける人がいない、これからどのようにしていけばいいのか、改善の見通しがあるのか などの不安を抱えながら生活をしています。

①痛みの種類別

②男女比別

③年齢別

私たちはまず、30分~1時間以上の時間を掛けてお客様の話に耳を傾けます。
そして、痛みという病気について、他のお客様はどんな風に対処しているのか、痛みを改善するための具体的な生活や食事の注意など、豊富な経験から、お客様が欲している情報をお伝えできます。

是非、気軽に相談していただき心の重荷を少しでも軽くしていただけたらと願っています。

東洋医学でみる「痛み」のタイプ

東洋医学では、「痛み」は体内の気・血・水の巡りが滞ることで生じると考えます。
主に「不通則痛(ふつうそくつう):流れが滞れば痛みが生じる」「不栄則痛(ふえいそくつう):栄えざれば(体の栄養が足りないと)痛みが生じる。」と言われています。

痛みにはいくつかのタイプがあります。

きたい 気滞 気滞による痛みは、精神的ストレスで気の巡りが乱れ、張るような痛みが生じます
けつお 血瘀 血瘀では血の巡りが悪く、刺すような固定痛になります
かんしつ 寒湿 寒湿の影響で冷えや湿気が体内に侵入すると、関節や筋肉に鈍く重い痛みが出やすくなります
きょしょう 虚証 虚証による慢性的な痛みは、エネルギーや血液が不足して起こります

漢方薬では、痛みの背景(生活習慣、取り巻く環境、季節ごとの影響など)を細かく診ることで、お客様の体質を見極めていきます。

神経痛と漢方

神経痛は、神経が圧迫されたり炎症を起こすことで出る痛みです。

普通の筋肉痛や関節痛と少し違い、

  • 電気が走るような鋭い痛み
  • 焼けるようなジリジリした痛み
  • ピリピリ・ジンジンするしびれ
  • 触れるだけで強く痛むこともある

といった症状が出るのが特徴です。

主な原因は

  • 神経が圧迫される(腰のヘルニア・背骨の狭さなど)
  • 炎症や病気(帯状疱疹、糖尿病など)
  • けがや手術のあと
  • 栄養不足や体質によるもの

一方で、漢方の目線でみると

血行不良(おけつ)
血の流れが滞ることで、神経に栄養や酸素が届かず痛みやしびれが出る。(古傷の痛み、慢性的なこわばり)
冷え(陽虚・寒邪)
体や手足が冷えることで、血行が悪くなり神経痛を起こす。(冬場や冷え性の方の腰や足の痛み)
気の滞り(気滞)
ストレスや疲労で体内の「気」が滞ると、神経や筋肉の動が悪くなり痛みが出る。(肩こりからくる腕や手のしびれ)
腎虚(腎の衰え)
身体の成長・老化を司る腎の力の衰えることで腰や下肢の神経痛につながることも(高齢者の腰や膝のしびれ、慢性的な痛み)

などが挙げられます。

漢方ができること
  • 血流を良くして痛みをやわらげる
  • 体を温めてしびれや冷えを改善する
  • 神経の回復を助け、慢性化を防ぐ
  • 体質を整えて再発しにくくする

和漢堂では、お客様一人一人の体質に合わせた漢方薬で症状の改善を考えていきます。

漢方薬が長く飲み続けられる理由

漢方の生薬(漢方の原材料となる動植物や鉱物)はその働きによって、

  • 上薬(じょうやく)
  • 中薬(ちゅうやく)
  • 下薬(げやく)

この3つにランク付けされています。
多くの漢方薬は最もランクの高い上薬を中心にして配合されます。

こう聞くと上薬は一番効き目が強く即効性のある生薬という風に思われませんか?
ところが漢方薬の場合、効果が強く即効性がある生薬は下薬とされます。

上薬
副作用がほぼないため長期間毎日服用することができる。
作用は弱いが長期間飲み続けることによって全身の状態を整え体質を強化することができる。
他の薬の副作用をやわらげる働きもある。
中薬
治す作用は穏やかで作用で、新陳代謝の活性化する。
少量を毎日服用。
用量を守れば副作用の心配はあまりない。
下薬
作用が強いため、即効性はあるが副作用のリスクも高いので多い量を長期間続けて飲むことはできない。

漢方薬の考え方からすれば西洋医学の薬はすべて下薬です。
ずっと飲み続けて健康な体を持続できるという薬ではありません。
薬のいらない健康な体を目指す時は漢方薬の出番です。

同じように見えるかもしれませんが

漢方薬局
薬剤師が必ずいる

漢方薬の製造販売許可をとることもできる

医薬品販売業者
薬剤師がいるとは限らない

薬を製造して販売することはできない
(市販品のみの取扱い)

同じ漢方薬を販売しているお店でも「漢方薬局」と「医薬品販売業者」は違います。
和漢堂は自店舗で製造した漢方薬を販売する許可をとっている漢方薬局ですから、医薬品販売業者とは取り扱うことのできる漢方薬の数も質もちがいます。
お一人おひとりの身体に適したお薬をお出しするためには、取り扱う漢方薬の種類が豊富であることは必要不可欠です。
ご覧になっている漢方のサイトの店舗紹介ページ等でそのお店が「薬局」なのか「医薬品販売業者」なのかの記載がありますので漢方薬店選びのひとつの基準となるでしょう。

もっと漢方薬の良さを知っていただきたい。

漢方薬は、気が遠くなるほどの長い歴史をもつ人間の英知の結晶です。
本場中国では東洋医学は古くて西洋医学より劣るなどという認識は今も全くありません。
どちらも同じく重要な医学であり、両方の良いところを利用して最大限の効果を引き出すのが最善です。

日本では残念ながら、漢方薬は西洋医学で効果が得られないときの 第二、第三の手段といった印象を持たれているかもしれません。

ですが時に西洋医学を凌ぐほどの力を発揮するということを実績を持ってお伝えすることが和漢堂の使命と考えています。

私たちはこれまで積み上げてきた経験、知識、漢方薬での痛み改善のメソッドを生かし、一人でも多くの患者さんのお役に立ちたいと考えています。

スタッフへの質問コーナー

七条相談員
原因の分からない痛みに対して漢方はどのように働きかけるか
直接の原因が分からない場合でも、どういった時に症状が良くないのか、どういった状況が考えられるのか、などの痛みに対して影響を与える要因(寒さや冷え、雨や気圧などの天候、ストレスやホルモンバランスなど)は必ずあり、それは個人個人で異なる点だと思います。
漢方薬は個々に合わせた体質を改善することにより、それらによって影響を受けない身体作りをしていけるよう働きかけます。
そうすることで結果的に痛みの改善へ働きかけることが出来るのです。
記憶に残ってる「痛み」の症状のお客様
記憶に残っていると言えば、半年前から腰からお尻にかけての痛み・痺れを訴えて来店を頂いたお客様です。
病院では脊柱管狭窄症の診断で、リハビリで少し症状は和らいではいるもののそこからなかなか症状が改善しないとのことでした。
下半身の冷えが伴う、寒さや疲れが悪化する要因として考えられる、ということから体を温めながら水分代謝や血行循環を改善する漢方薬と年齢的なサポートにも働き、疲れに対する抵抗力を付ける漢方薬を中心にお飲み頂き、波がありながらではありますが、徐々に症状が改善していきました。
経過に合わせ、少しずつお飲み頂く漢方薬の量を減らしていきながら、最終的に症状が全く気にならなくなるまで、4年程度漢方薬をお飲み頂きました。
最初は半信半疑で漢方薬治療を始めたものの、最終的には漢方薬治療を選んで本当に正解だった、と掛けて頂いた言葉が印象的だったのを覚えています。
漢方ならではのメリットは何でしょう
漢方薬は体質改善をしていくお薬ですので、病名や原因が分からない、あるいは病名が分かっても病院治療である程度以上は良くならない、といった症状の方にもお飲み頂ける点だと思います。
例えば頭痛の症状があるお客様の場合ですと、頭痛を止める、ではなくどのような場合に症状が出ているのか、(冷えや血行循環不全、ストレスや自律神経の乱れ、またはホルモンバランス、眼精疲労など)を治療していくことにより、自身の体質を改善し、結果として症状が出ない身体作りをしていける。
この点こそが漢方ならではのメリットと言えるのではないでしょうか。
漢方薬の服用にあたり気をつけること
濃いお茶やジュース、牛乳などは薬の吸収に影響し、結果的に漢方の効能に影響を与えてしまうため、漢方薬服用時は避けて頂いた方が良いでしょう。
また、ドラックストアなどに売られている一般医薬品の中には漢方薬以外でも生薬が配合されているものがあり、商品によっては注意が必要なものもあります。
「痛み」の症状について、大変だなと感じるのはどんなところですか
可視化できる症状ではないので、周囲の方に理解がされづらい点でしょうか。
そして個人個人によりその症状の程度・頻度は異なるので実際の自分の辛さをなかなか共有は出来ない所に大変さを感じます。
生理痛でも軽度のものから日常生活自体が難しくなる程度まで様々ですし、経験のない男性には実感を伴った理解は難しい。
その痛みの症状が長期間になればなるほどそういった辛さを強く感じられているのだと思います。
三橋相談員
原因の分からない痛みとの付き合い方で一つアドバイスをするなら
漢方薬をおつくりさせていただくにあたっても参考になるのですがどういう時に調子よく、どういう時に調子が悪いか何をすると調子良くなるのか、何をすると調子悪くなるのかなどご自身なりに気になる点を見つけていただき完治に向けて一緒に考えていただけるといいと思います。
記憶に残ってる「痛み」の症状のお客様
自己免疫疾患による関節痛の方は多く対応させていただきました。
痛み止めの効果が出ない方もいらっしゃいますので最初のうちは少し大変ですが痛みは徐々に程度や頻度に違いが出てきます。
いい状態が安定してきたらお薬も減らしながら最後は漢方薬もやめていただく事が出来ます。
漢方ならではのメリットは何でしょう
痛みにしか効かないお薬ではありませんので体調面でも胃の調子やお通じの状態他変化が出てきて体全体が調子よく過ごしていただく事が出来るようになっていく事が多いです。
「痛み」の症状について、大変だなと感じるのはどんなところですか
痛みが緩和される西洋薬などをお持ちの方はまだいいのですがそれらを服用しても痛みが一向に治まらない方はもちろん大変だと思います。
もし西洋薬で症状が一時的に治まったとしても病気そのものを治すことではないのでやはりすこし時間を掛けてでも体質を改善をする必要があると思います。
「痛み」の症状の患者様が犯しがちな誤った生活習慣や治療はありますか
関節他節々の痛みでよくあるのは冷やす又は温めるタイミングを逆にしてしまう事ですね。
あとは運動不足と思い込み無理に運動やストレッチをしてしまうと余計に痛みを強くしてしまう場合がありますので注意が必要です。
谷津相談員
原因の分からない痛みに対して漢方はどのように働きかけるか
漢方では、痛みの原因を大きく「不栄即痛(ふえいそくつう)」と「不通即痛(ふつうそくつう)」の二つに分類して捉えます。
「不栄即痛」は、身体を養うべきものが不足することで生じる痛みであり、不足を補うことで痛みの改善を目指します。
一方、「不通即痛」は、血液や水分、気の巡りといった身体の通り道が滞ることで起こる痛みと考えられ、その滞りの原因を取り除くことで痛みを和らげていきます。
西洋医学的な鎮痛剤のような一時的な対処療法とは異なり、漢方薬は痛みの根本原因にアプローチできるという特徴があります。
記憶に残ってる「痛み」の症状のお客様
5年前から右手の神経痛に悩まされていた70代の女性がいらっしゃいました。
痛みとともに、言葉では言い表せないようなモヤモヤとした不快感があり、夜も眠れないほどだったそうです。
家事も困難な状況でしたが、漢方薬を服用して半年も経たないうちに痛みが大幅に改善されました。
年齢的な要因もあり、現在でも他の症状や体調についてご相談にいらっしゃっています。
漢方ならではのメリットは何でしょう
漢方薬は即効性という点では西洋薬に劣るかもしれませんが、痛みの根本に働きかけながら、痛みだけでなく全身のバランスを整えていくことができる点が大きなメリットです。
漢方薬の服用にあたり気をつけること
特定の痛みに万能な漢方薬というものは存在しません。
体質や症状を考慮せずに、例えば寒熱の判断を誤ってしまうと、かえって痛みが悪化する可能性もあります。
そのため、必ず専門家にご相談いただくことを強くお勧めいたします。
「痛み」の症状の患者様が犯しがちな誤った生活習慣や治療はありますか
痛みの種類によって異なりますが、無理な運動やストレッチ、あるいは過度な安静なども、状態によっては逆効果になることがあります。
また、食事についても、それぞれの痛みに適した食物とそうでないものがありますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
遠くて近い漢方専門薬局の和漢堂 和漢堂の漢方薬は
全国郵送可能です
※ご来店いただけなくても大丈夫

スマホ・パソコンでのビデオ相談もできます 045-861-6321 受付時間 9:30~19:00(日祝定休)

パソコンやスマホの通信環境によっては別途通信料
が発生する場合がございますのでご注意下さい。
Wi-Fi環境下でのご利用を推奨します。

受付時間:9:30~19:00(日祝休)