昔は肺気腫と呼びましたが、現在はCOPD(肺気腫、慢性閉塞性肺疾患)と呼びます。
この病気が原因で亡くなる方はとても多いにも関わらず、認知度は低く、
COPDといって通じるのは日本では4人に1人程度といわれます。
COPDはすぐに命を奪うことなく真綿で首を絞めるようにゆっくり時間をかけて
窒息していくかのように進行していきます。
酸素不足の苦しさはモルヒネのような痛止みめではほとんど和らげることができません。
また「呼吸」という、生きていくうえで最も大切な働きが低下することで
全身ありとあらゆるところの機能がドミノ倒しのように崩れていくことから
COPDは死よりも恐ろしいといわれます。
そして苦しいのは患者さんだけではありません。
長い期間苦しむ家族や親しい人を見守ることしかできない周囲の人たちも同じように苦しむのです。
症状が悪化し、息苦しさが増していくことへの不安
悪化を食い止め、できるだけ元気に長生きしたい
何をしても息苦しくやる気が起きず、気持ちが落ち込む
肺気腫に苦しむ家族を見ているのが辛い










