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Cough / Phlegm

せき・たん

お手紙

お客様からいただいたせき・たんの手紙です。
  • ① 解 説
  • ② 事 例
  • ③ お手紙

せき・たん解説

  1. 喘息・気管支拡張症の症状
  2. 肺気腫・慢性気管支炎の症状

せき・たん事例

  1. 痰がからみ呼吸も困難【50歳・男性・御殿場市】
  2. 咳とともに出る血痰
  3. 布団に入るとヒューヒューゼーゼー
  4. 夜の咳が止まらない【29歳・男性・厚木市】
  5. 過労による喘息の再発【25歳・男性・桐生市】
  6. 咳による胸の痛み【70歳・女性・横浜市】
  7. 妊娠中に始まった喘息【32歳・女性・厚木市】

お客様からのお手紙

  1. チアノーゼで点滴注射をうけるくらいの喘息でした
  2. 喘息の発作でつらかった年月

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クスリになるレシピ💊

和漢堂では漢方薬だけでなく、病気を防ぎ健康のお手伝いとなるような季節や体質に合ったオススメレシピも紹介しています。

毎月、人気レシピを紹介していきますので、是非作ってみてください!

今回は
「牡蠣とほうれん草の中華風サラダ」

【牡蠣の話】

日本人が産地以外で、牡蠣を生で食べるようになったのは欧米食文化の流入後、つまりは明治時代以降であり、肉や魚の生食を嫌う文化の欧米から輸入されたという珍しい食材のひとつです。

特にフランスでは牡蠣の生食が盛んであり、生牡蠣をメニューの中心にすえるオイスターバーは、最近日本でもよく見られるようになりました。

肝臓の働きを活発にするグリコーゲンを多く含み、鉄や銅などの発育に不可欠なビタミン類も豊富であり、鉄分やヨードにいたっては必要量の4倍を含んでいます。
タウリンは、最近注目の栄養成分で、たんぱく質の構成成分であるアミノ酸の一種であり、これも牡蠣には多く含まれています。
以上のことから貧血や冷え性予防、新陳代謝の活発化、肌荒れ防止、免疫力の強化などの効果が期待される牡蠣類は栄養価が非常に高く、別名『海のミルク』といわれる程なのです。

今回はこの旬の牡蠣と同じく旬の食材のほうれん草と肺を潤すピーナッツを組み合わせたレシピにしました。
秋も深まり、本格的な冬将軍の到来はもうすぐそこです。
しっかり食べて、体を滋養し、また潤して、来るべき冬の季節に備えましょう!

@wakando045
漢方のご相談は電話・メール・DMにて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

#漢方 #和漢堂薬舗 #戸塚
#補血 #虚弱体質改善 #不眠
#便秘 #乾燥
《毎年恒例》
冬場の強い味方 バンランコン

今年もやっと冬らしく寒さが厳しくなってきましたね。
さて、この時期寒さと一緒に注意したいのが「感染症」。
風邪はもちろんインフルエンザで体調を崩される方が冬場は多くなります。

そこで、冬場を元気に過ごす為の頼れる味方「バンランコン」をご紹介

バンランコンという生薬は
・風邪
・インフルエンザ
・肺炎
・おたふく風邪
など、様々な感染症・炎症に用いられています。
「天然の抗ウイルス薬」と呼ばれるほど抗菌・抗ウイルス・抗炎症の効果に優れており、昔から健康維持としてお茶などで親しまれています。

効果は穏やかで、副作用はほとんどなく、味もほのかに甘みを感じるので、大人だけでなくお子様でも普段の健康維持にお使いいただけます。

ただ、粉が苦手だったり、味に抵抗のある方もいるので、そういった方には#松浦薬業 さんの
#エキナケアのど飴
#あまぴよのど飴
をオススメしています。

飴タイプで食べやすく、どちらにも板藍根エキスが含まれていますが
・清涼感を重視するならエキナケア
・甘さ重視でお子様でも食べられるものならあまぴよ
といった感じで、お客様には選んでいただいてます。

毎日の体調管理にも良いですが、季節的に受験シーズンが近づいていますので、受験生の方々や年明けに資格試験を控えてる方々の感染症予防にオススメの商品です!

詳しい購入方法は、和漢堂まで!
お電話・メール・インスタDMにて受け付けております。

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#漢方 #和漢堂薬舗 #戸塚
#板藍根 #風邪 #インフルエンザ
#マイコプラズマ肺炎  #感染症予防
クスリになるレシピ💊

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毎月、人気レシピを紹介していきますので、是非作ってみてください!

今回は10月の新作
「里芋と長ネギの味噌グラタン」

【里芋について】
日本では米より先に主食にされていた、と言われる歴史のある野菜。

東南アジア原産のタロイモ類の仲間で、サトイモ科の植物です。

茎の地下部分が肥大化した芋が、私たちが一般に里芋と認識している部分で、葉柄は芋茎(ズイキ)と呼ばれ、油揚げと一緒に煮物などにして食べられています。

里芋という名前は『山』に自生する山芋( 自然薯)に対し、村、つまり『里』で採れることから里芋と呼ばれるようになったようです。

主成分は、でんぷんですが、他のいも類と比較し多いのがカリウムの含有量。
体内への過剰な塩分の排泄を促し、むくみや高血圧の予防・改善へと働きかけます。

里芋を調理する上でやっかいと思われることの多いのが、独特のぬめりですがこのぬめりは、ガラクタンという粘性物質。

ガンや潰瘍の予防に役立つと言われています。

薬膳学的には、消化機能を助け便通改善に働きかけることにより、滋養強壮となり慢性疲労の改善にも働きかけてくれる食材です。

通年見かける食材ではありますが、秋から冬にかけてが旬の時期ですので、是非、これから日常の食卓に繰り返し登場させてみて下さい。

本日は里芋と、これから寒くなるにしたがってより美味しくなる長ネギを組み合わせたレシピとしました。

段々と季節の変化を感じる日も多くなってきます。

普段使いの食材で、無理のない食養生を続けていきましょう。

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#薬膳 #里芋 #長ネギ
#消化促進 #免疫力UP
#散寒 #解毒
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今回は
「さつまいものバター炒め」

さつまいもの収穫時期は8月から12月にかけて。
収穫して2ヶ月ほど貯蔵しておいたもののほうが適度に水分が抜け甘く美味しくなるので、ちょうどこれからがさつまいもの旬です。

さつまいもは50~60℃くらいの温度でじっくり加熱することで麦芽糖という糖質が作られ甘く変化します。
ですから高温で一気に加熱するレンジで調理したものとくらべ石焼芋は格段に甘いですよね。

さつまいもの食効でちょっと意外なのは美白効果です。
さつまいもにはしみやそばかすの原因であるメラニンの生成を抑制する効果があることがわかっています。

その上、ビタミンCを多く含み、1本(約200g)で1日の必要量をほぼ摂取することができるほどです。
ビタミンCにはメラニン色素の沈着を抑え、しみ、そばかすに効果があることはご存知でしょう。
秋冬の美白養生にさつまいもメニューをプラスするといいかもしれません。

そして、忘れていけないのは便秘改善効果。

繊維質や豊富なビタミンが、腸の蠕動運動を促します。
また、さつまいもを切ったときに切り口にでてくる白い液体をヤラピンといい、これは胃腸では消化できず、食物繊維と同じような働きをして便秘解消に役立ちます。

皮も一緒に食べるのを忘れないで下さいね。
その方が便通がよくなり、おならの予防になります。

さつまいもの食べやすさにまかせて食べ過ぎると胸焼けを起こすことがありますが、胃液を中和する塩、バター、牛乳を一緒に摂ると防ぐことができます。

今回のレシピはバターを使ったレシピです。
ふりかけている黒ごまとさつまいもは相性が良く、便秘への効果倍増です。

カロリーが気になる方はお好みでバターの量を調節してください(一人前・約280Cal)。

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