IBS

過敏性腸症候群(IBS)

事例

4 体力・抵抗力もつきました

40歳 女性  152cm 44kg

食欲はあるのに、食べ物を目の前にすると食べられなくなる。この夏で2キロ減ってしまった 
胃に痛みを感じたり、お腹がゴロゴロ鳴ったり、冷える感じもする

便秘をすることはないが、軟便・下痢することが多く残便感がある。

もともと冷え性で夏でも靴下を履かないと冷えてしまう。汗はかきづらい
下痢が続くことによって引き起こされる、倦怠感、不安感、イライラなどの体調不良が辛い。

事例

■9月15日
漢方エキス剤(粉末)服用開始
■1ヵ月半後
便通安定してきて腹痛も無い 倦怠感がなくなる事で運動する意欲が出てきた。冷えはまだある
■7ヵ月後
風邪で抗生物質飲んだ事で調子が悪い。お腹に力が入らない
■1年後
夏はやはり疲れやすいが漢方薬を飲んでいると調子が良い
■1年4ヵ月後
風邪もひかずにすんでいる。順調です
■1年10ヶ月後
7月に入り湿度が高い季節になると、調子が悪くなり膀胱炎にもなる。便は軟便ではないがすっきり出ず、一日に何回もトイレへ行く。
■2年半後
花粉症が少し気になるが体調は良い。
■2年10ヵ月後
いつも夏は体調を崩していたが、今は7月に入ってもお腹の調子が良い。前より汗をかけるようになった。
■3年後
何とか夏を無事に乗り越えられた 胃も便通も問題ない
和漢堂より

飲みはじめのころは、抵抗力が弱くすぐ風邪をひいていました。
風邪を引くと抗生剤を服用せざるをえず、抗生剤を服用すると腸内細菌が減り、そのたびに胃腸を壊すという悪循環を起こしていました。
漢方薬を飲むことで体力や抵抗力がつき、抗生剤を飲む必要がなくなったのも完治にむけて大事なことでした。

このように下痢や軟便を止めるだけではなく、風邪を引きにくい体質作りという根本的なところから働きかけることができるのが漢方薬です。

その後も健康維持のため長期に渡り少量ずつ服用を続けていただきました。
心配していた更年期の症状もなく無事に50歳で閉経を迎えることが出来ました。