Giddiness

めまい・ふらつき

お手紙

14 和漢堂さんに救われた

私の夫の話です。
知り合う前の話ですが、和漢堂さんに救われたということを聞いています。

就職して2年目、20代後半に持病のめまいが悪化し歩行も困難なほどだったといいます。
病院に入院して様々な検査をしてもらったが特に原因が見つからず、精神的なことかといわれ、心療内科で処方された薬を飲んだそうです。
その薬の副作用が激しく、胃腸をこわし眠ることさえも難しくなり、医者に頼らずなんとかしてこの状態から抜け出したいとインターネットや書籍で調べたと聞いています。

その中でみつけた和漢堂さんに電話をしてみたところ、頭皮にできた大量の吹き出物、頭のツッパリ感という症状を知識として持っていて、はじめて理解してもらえたそうです。
そして漢方薬を飲んだところ眠ることができ安堵したといいます。

その後も急にもとの体調には戻りませんでしたし、10年以上過ぎた今でもしんどくなることはあります。
それでも、今まで仕事を続けてこられたり、結婚して二人の子宝に恵まれたのは、あの時の電話のおかげではないでしょうか。
漢方薬を減らしたり、配合を調節してもらったりしながら日常生活を送っています。

正直なところ安価なものではないですし、いつかは卒業したいですが(実際、飲まなくてもよかった時期はあります)西洋医学では理解してもらえないことを話せる専門家の方とつながれていることは心の支えかもしれません。

時間ができたら店舗へうかがいたいと思っています。
ありがとうございました。